ミニマリストの方が子どもの金融教育のために、
自分のいらないおもちゃを出品させているとおっしゃられていました。
我が家は子ども与えるものの量は少ないほうですが、
やっぱり物は少しずつ増えていきます。
その大きな要因は頂きものです。
田舎なので、極端な話近所を歩いているだけでもモノをいただくことがあります。
お菓子もよくいただくカテゴリーのものです。
我が家は大人がお菓子を食べる習慣がないせいか、
お菓子を買う習慣がありません。
しかし、子どもがいると各方面からお菓子をいただきます。
ものがあると時間とお金が吸い取られるといいますが、
お菓子に関しても賞味期限を管理して整理整頓に時間がとられます。
子どもが3人いるのでそのほかの物も溜まりがちです。
一番上の子が欲しいおもちゃがあるのでお金に興味があるようで、
お金があったらいいのにと最近も話しておりました。
そこで頂き物で使っていないリュックのメルカリ出品を
以前からおすすめしていました。
娘は物への執着が強く、なんでも取っておくタイプ。
そのリュックは袋から出したものの、使う機会がなく一度も使用しておりません。
しかし、手放すのは惜しい気がすると踏み切れずにいました。
youtubeで子どもに自分の不用品を出品させ、
売却してほしい他のおもちゃを買っているという話を聞き、
再度一番上の子に再度話をしてみました。
「お菓子がいっぱい買えるなら、出品してみようかな。何円がいいと思う?」
と話が進みました。
子どもも片づける動機付けが大切なのかもしれません。
それを隣で聞いていた2番目の子どもも、
頂き物のあまり読まなかった雑誌を売ってみたいと言い出しました。
こちらがいるだろうと推測して取っていた子供の所有物を片づけずにいたものでも、
子どもに確認したらそうでもないこともあります。
メルカリ出品は、第三日曜日は販売手数料半額です。
今回チャンスだと思って出品することにします。
売却できてもできなくても、それもよい経験です。
それでもやっぱり、売れてくれるといいなと期待してしまいます(笑)
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