ネコポス ~捨て活おすすめツール~

はじめに

捨て活にて、捨てる決断ができずにいる方に最もおすすめなのがメルカリへの出品です。

現在に至るまで、230回物を売った実績から感じたことは以下のことです。

  • 出品する時点でキズ劣化等に気づき処分できる。
  • 出品の際に相場を知りその価値を客観的に理解できる。
  • 売却できた場合は代わりに代金が手に入ったり、購入者に喜ばれることもあるので達成感がある。

など、モノを処分する際にいろいろとメリットがあります。

しかし、メルカリ出品を初めてする際にはわからないことがたくさんあり、不安なものです。

私自身はyoutubeで梱包動画、発送方法の研究を一定程度みて、自分が出品しやすいと思った書籍から始めました。

初出品はかなり緊張しましたが、売れた時は達成感がすごかったです。

育休中で給料をもらっていない期間だったのもあり、久しぶりにお金を稼いだ!という気持ちになりました。

家にある不用品がこれだけのお金に変換できるなんてなんと凄いのだろう!とも思いました。

今まで捨てる、譲る、リサイクルショップで二束三文で売るの三択しかなかったので・・・。

その後たくさんの出品をしていく中で、メルカリの捨て活ツールとしての重要性を感じるようになりました。

メルカリを使うことで、かなりのものを手放すことができました。

ネコポス(らくらくメルカリ便)の費用

今回はコンビニで小さなものが匿名で発送できるネコポス(らくらくメルカリ便)をご紹介します。

以前メルカリ初心者の方にお勧めする発送方法として、ゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケットポスト」をご紹介しました。

ゆうパケットポストは郵便局で発送シール(20枚入り)を税込み100円で購入した場合、配送料230円+シール代5円=235円で匿名配送可能です。

衣類など厚みがあるものに関して、安く匿名配送するためにはいい方法ですが、本などの厚みがなく小さいものであれば、ゆうパケットポストより僅かに安い「ネコポス(らくらくメルカリ便)」がおすすめです。

「ネコポス(らくらくメルカリ便)」は3センチという厚み制限がありますが、210円で匿名配送できます。

ゆうパケットポスト235円と比べて25円の安く配送ができ、匿名配送の中で最安の配送方法です。

たった、25円ですが、10個配送すれば250円の差額がでてちょっとしたおやつが買えるくらいの金額になります。

私のように200以上ものを売却していると、それなりの差額が出ます。

少しでも配送料を安くするために、ゆうパケットポストとネコポスを使い分けて大半の物はどちらかの方法で配送しています。

そして、配送料が安いということで、一番多く利用しているのがネコポスです。

ネコポスとゆうパケットポストの違い

以下の表がネコポスとゆうパケットポストの違いです。

料金比較表

ネコポス(らくらくメルカリ便)ゆうパケットポスト(ゆうゆうメルカリ便)
対応サイズ(角形A4サイズ)
・縦 23~31.2cm
・横 11.5~22.8cm
・厚さ ~3cm
・重さ ~1kg
【専用箱】
・縦32.7cm×横22.8cm×厚さ3cm
・重さ ~2kg
【発送用シール】
・3辺合計60cm以内(長辺34cm以内)かつ郵便ポストに投函可能なサイズ
・重さ ~2kg
送料210円

230円
※専用箱 65円
※発送用シール 1枚5円
発送場所ヤマト営業所
セブン‐イレブン
ファミリーマート
宅配便ロッカーPUDO
メルカリポスト
郵便ポスト


発送のための梱包材

発送用の梱包材は購入したことが無く、家にため込んでいた紙袋や包装紙などを使用しています。

梱包はリサイクル品を使いますとプロフィールに表記しています。

購入したものはテープ位です。

袋類も何かに使えるかもしれないと、長年ため込んでおりましたが、200件近く販売する中でかなり減らしていきました。

紙袋すら捨てるのをためらう性分でしたが、メルカリのおかげでたくさん手放すことができました。

地味ですが、そこの辺りもメルカリをやってよかったうちの一つだと思っております。

ネコポス(らくらくメルカリ便)の梱包時の注意点

大きさ重さがカチッと決まっており、サイズオーバーすると宅急便扱いとなり送料が高額になるのが難点です。

いつもサイズオーバーが気になって梱包後何回か測ったりして、若干時間がかかります。

以前一度丁寧に梱包しすぎてサイズオーバーになってしまい、宅急便扱いでほとんど利益が出なかったことがあります。

500円など少額の出品だったら、利益がマイナスになるところでした。

ネコポスは最小の大きさも決まっており、小さいものを送る際に大きさの規定に気を付けなければらないことが、梱包の際に面倒に感じるポイントの一つとなっております。

しかし、

あて名書き不要、匿名配送(互い住所氏名の記載なしで取引ができる)、配送状況が確認できる、保証がついているという点が、初心者が安心して取引できるポイントです。

ネコポスの発送場所

サイズ規定から外れないよう、特に厚みに注意しながら梱包を行い、近所のコンビニ等で発送です。

発送場所は、

ヤマト営業所
セブン‐イレブン
ファミリーマート
宅配便ロッカーPUDO
メルカリポスト

となっております。

我が家の場合は近くにセブンイレブンがあるため、そちらを利用することが多いです。

コンビニの場合、24時間発送可能です。

セブンイレブンで発送する場合は、

メルカリのアプリで生成したバーコードをレジで読み取ってもらい、

出てきた伝票を自分で張り付けて、1分くらいで発送手続きができます。

たまに、ファミリーマートも利用しますが、

自分で発送伝票を発行してレジに持っていく必要があり、

セブンイレブンより手間が少しかかります。

個人的にはセブンイレブンでの発送が楽でよく利用しております。

まとめ

ネコポス(らくらくメルカリ便)はメルカリ初心者が一番最初に使いやすいおススメの配送方法です。

小さく厚みのないものを初心者が匿名配送するのに適しており、

最初の出品で小物の配送から慣れていくのがいいかと思います。

捨て活ツールとして、ネコポスでメルカリを気軽に始めてはいかがでしょうか。

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