捨て活するにあたって、「不用品だけれどもったいなくて捨てられないもの」を手放すためにメルカリの活用をおススメします!
手放すことができないものも、少し手間をかけてメルカリに出品することで処分リストに仲間入りさせることができます。
知り合いに譲ったとしても、迷惑になっていないかどうかが気になったりする場合もあります。メルカリはその点でも優れた捨て活ツールです。
メルカリは市場が大きいため不用品を引き取ってくださる方も見つかる可能性があります。
実際に出品して購入者の方が喜んでくださると、出品してよかった、モノが必要な方のもとへ行けて良かったという気持ちになりました。
問題は、出品未経験だと出品するまでが結構ハードルがあります。
発送方法の選択肢の多さがその一因です。
一覧表をみるとたくさん選択肢があります。発送場所、大きさの要件はさまざま。
そのため、まず初めに出品するのは厚みが3センチ以内の小さいものがおすすめです。
送料が安く、梱包のもしやすいためです。
特に本がいいと思います。
本は何百円で取引される場合が多く、スモールスタートでメルカリを始められます。
年季が入っていて変色シミが入っている文庫本でも、「傷汚れあり」としてボチボチ売れました。
本は割れ物ではないため、防水処理のためビニールに包んで発送すればいいだけです。
梱包方法が心配な場合は、youtubeでたくさん動画があるので参考になります。
出品の際には入力画面で発送方法を選択します。
ゆうゆうメルカリ便、またはらくらくメルカリ便です。
ご自身の発送しやすい場所を基準に考えましょう。
どちらも匿名配送で、お互いの住所・氏名を伝えることなく発送できる方法になります。
保証がついている配送方法で、その点でも取引時の安心につながり、最初に出品に向いているかと思います。
【らくらくメルカリ便(ネコポス)】
私自身はセブンイレブンが近いため、らくらくメルカリ便のネコポス(送料210円)を使うことが多いです。
レジで発送画面のバーコード見せて発見してもらい伝票貼付けをし、1分かからない位ですぐ発送ができて便利です。
ネコポスはファミリーマートでも発送可能ですが、自分で発券作業を機械で行う作業があるため、少し時間がかかる印象です。
らくらくメルカリ便を発送する際は、3センチの厚みだけでなく、縦横のサイズ既定以内か必ず確認しましょう。
文庫本の場合はサイズが小さいのでサイズオーバーの可能性はないかと思いますが、複数の本を発送する場合などは、サイズオーバーになると宅急便扱いになってしまい送料が750円以上となりこともあります。
送料と販売手数料を差し引いた際に、マイナスにならないように気をつけましょう‼
【ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットポスト)】
ポストが近くにある場合はゆうゆうメルカリ便のゆうパケットポストも便利です。
らくらくメルカリ便のネコポスと比べて、梱包の大きさ規定が緩いことが最大のメリットです。
「三辺合計60センチ以内長編34センチ以内、かつポストに投函可能なもの」となっているため、小さなものでもらくらくメルカリ便のように最小サイズを気にすることなく梱包できて便利です。
また、ゆうパケットポストは厚み3センチ以上のものでも送ることが可能です。
通常の郵便ポストは投函口が4センチ程度のため、本でも厚みのあるものも投函できます。
あらかじめ郵便局かローソンでシールを購入する必要がありますが、店舗での発送とは違い非対面で時間を選ばす発送できるのもメリットです。
まとめ
発送方法は様々ですが、発送手数料の安いネコポスかゆうパケットポストで発送できる小さなものから始めてみてはいかがでしょうか。
出品時のポイントとしては、写真をできるだけたくさん撮ることと状態を正直に記載することです。
説明文は最低限の情報でも売れる場合もあり、不明な点があればコメント欄で質問があったりするので、難しく考えずまずは出品することをお勧めします。
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