家族の健康に感謝して

最近仕事で私生活を蝕まれた状態で疲れていました。

これからまだ課題があるものの、現状回復しつつあります。

最悪の時は本当につらい気持ちで仕方ないのですが、

幸福は辛い状況が存在しないと気づけないもの。

健康が一番大事。

結局どん底のときに感じたのは、今の生活が遅れていることへの感謝でした。

兄弟を含めて家族がみんなが健康で生活している状態に感謝したい。

仕事のことで深く疲れ切っていたのですが、

家族と自分が健康でなければ仕事にすら行けない。

(私の精神は病んでいますが)健康あっての悩み。

両親、夫、子どもに何かが起こった場合、

今のなにげなく繰り返している毎日の生活を送ることができない。

職場の同僚の方が来週がんの定期検診に行くのですが、

その方とも健康あっての毎日と話してました。

検査が必要な体になると、

検査結果を聞くまで不安になる日が定期的にやってくる。

私なんてそういった面でのんきなもので。

身体の健康面を気にすることなく仕事にどん底まで疲れ切ることも、

健康あってのこと。

最悪は気づきをくれました。

他人へどう頼っていいかわからなかった自分についても、気づきがありました。

もう疲れたと心情をそのまま伝えれば良かったのだと。

どうやったら自分の苦しみが周りに伝わるんだろうと思っていました。

自分の心情を素直に伝えることがなかなかできないのが自分でした。

心の線が切れてどん底になった時に、

「辛い、疲れた」

とやっと自分の口から言えたのでした。

これが自分が最後の最後、ギリギリまできなかったこと。

心情をそのまま伝えたら、他のどんな説明より周りに伝わった気がして、

自分の中で気持ちが切り替わっていきました。

うまくいかない自分に落ち込み続けていましたが、

疲れきるほど、自分はもう十分頑張っていたのでした。

十分頑張っていたことに気づいたとき、

周りの評価など様々なことは気にならなくなり、

こころが軽くなりました。

明日のために、自分の体を休めてあげて、

精神を大事にしてあげたい。

自分にとっての幸福とは何かと辛い中考えたときに、

結局家族の健康=自分の幸福

他の物は特に名に思い浮かびませんでした。

お金が必要なわけでもなく、

どこかにこれから目指しに行くものでもなく、

今既に持っているものでした。

人間はすぐ忘れる生き物なので、同じ過ちを繰り返すそうです。

毎日、

自分の幸福を忘れないように

当たり前のことを書き留めて眺めて

いい朝を迎えていきたいです。

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