ミニマリストの片づけと一般的な片づけの違い。
ミニマリストは片付けの先に未来がある。
一番大きなポイントは、自分にとって必要なものを見きわめて、不要なものは持たないということ。
普通、片づけるということはモノをモノとの位置に戻すなど、収納に納めていく作業を行うこと。
今あるものを納めるために収納を買いに行くことも多い。
モノが多いままなので、また部屋は散らかる、モノの管理の時間はそのままになる。
普通の片づけ
しまうこと=片付け
ミニマリスト的な片付けの特徴としては、捨てる片付けである。
まず収納を買いに行くことはない。
目標のための片づけ
リバウンドすることもなく、掃除が楽になる、お金もたまる、時間も増える。
ミニマリストの片づけ
減らすこと=片付け
ダイエットすると体が軽くなり、体調がよくなる
ミニマリストの良さはそれと全く同じこと。
肩の荷が下りて、ストレスが少ない、家事が楽、時間が増えてやりたいことができる、嫌なことをやらなくていい、生活費下がる、貯金が増える、楽しい・・・
人生の幸福度が上がっていく
捨て活していくと、必要なものだけが残っていき、生活の快適性がどんどん上がっていき、自分がいい状態になっていく。
やってみないと分からないこの感じ。
数年前までは、ただモノを収納に納める片付けしかしらず、モノを減らして片づける発想がありませんでした。
子育てのストレスが酷く、子どもの寝た後の散らかった部屋をどうしても片づけないと視覚的に疲れると感じ、片付けが始まった。
ところが、物の数が多いために片付けの時間がかかり、片付けがしたいのに疲れてしまう。
そうだ、モノを減らしてみたら片付けの時間が減る‼
そう考え始めたのがすべてのきっかけである。
当時のような強いストレスは、いつの間にか消えていった。
数年後、
YouTubeでミニマリストの存在を知り、これだ‼と本当に感激した。
それから動画を見漁り、子ども以外のモノの片づけを開始。
モノへの執着があってなかなか片づけられないものも存在したが、メルカリで大体のモノは見切りをつけることができている。
「それを今持っていなかったとしたら、今もう一度買いますか?」
手放すか迷ったときは、ミニマリストの方のこの言葉を思い出す。
まだまだ、家の中の手放すモノはあるけれども、早期リタイヤ目指して、これからも捨て活に励んで人生をより良く生きていきたい。
コメント