組戻し手続き

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初めての振込間違い

人生で初めて組戻しというものをしました。

今まで振込なんてたくさんやったわけでもないので、間違えなかったのかもしれませんが。

子どもの名義の国債を購入しようとして、

銀行から証券会社に資金移動する際に振込先誤りました。

子どもが複数いるため、間違った子どもの証券口座を振込指定してしまいました。

最初は名義不一致で振込できなかったと証券口座では表示が出ていたので、

振込しなおせばいいのだと思っていました。

しかし、銀行口座を確認するとお金が減っています。

もう一度証券口座の振込指示画面をながめると、

組戻し手続きをしてくださいと表示があります。

証券口座の画面をいろいろと眺めても画面上で組戻し手続きができそうにありません。

そこで、組戻し手続きについてネットで調べました。

組戻し手続きとは

今回楽天銀行のHPに以下のような記載がありました。

組戻し手続きとは、「誤った受取人の口座に振込が行われてしまった」など、お客様の都合で、資金の返金を依頼するための手続きのことです。

引用:楽天銀行HP組戻し手続きとは? – よくあるご質問|楽天銀行(個人のお客さま向け) (rakuten-bank.net)

どうやら、証券会社ではなく、銀行で手続きを行う必要があるとようやく理解しました。

楽天銀行の組戻し手続きの方法、手数料

ちなみに、楽天銀行の場合は組戻し手続きをネットではなく電話で手続きします。

楽天銀行のカスタマーセンター電話連絡する必要があります。

365日受付がされます。

固定電話の場合はフリーダイヤルがありますが、携帯電話からは通話料有料です。

うちは携帯電話しかないため、

夫の社用の電話を借りて電話しました(笑)

カスタマーセンターへの電話って、

電話がつながるまでと、つながった後の通話時間はかなり長くなりますからね・・・。

ちなみに組戻し手続きの手数料は880円(税込)です。

高い。

うっかりミスでこんなに高い手数料。

ポイ活とか値引き品買うなどの行為って、こういうところで相殺されます(笑)

振込は今後はより慎重に行おうと思います。

これも一つの学びです。

組戻し手続きの前に準備するもの

手続きのための880円分の残高。

組戻しする取引の内容についてすぐ確認できるよう、銀行口座の取引履歴ウェブ上で表示。

実際の組戻し手続き

土曜の夕方に終了時間ギリギリに電話したところ、割とすぐつながりました。

最初は音声に従って手続き番号と#押し、手続きを選びました。

程なく受付の方につながり、本人確認、親権者であることの確認、口座の確認、取引の日付、振込金額、明細に表示の振込先、880円の組戻し手数料の残高があるかを確認し手続きは終わりました。

振込先の証券会社の口座番号等の情報は必要ありませんでした。

手続き完了の目安の日付を質問すると、分からないとのこと。

振込先の相手が了承しないと組戻しできないこともあるため、相手次第で日数が変わるということでした。

手続きが行われるのは翌営業日から。

今回の場合は身内同士の振込でしたが、振込先の証券会社に行く段階で宙に浮いており、

証券会社の承認が得られれば、それ以降に組戻し手続きがされることになります。

土曜の夕方に依頼し、本日火曜日に処理されお金が元の銀行口座に組戻しされておりました。

880円の手数料も残高から引かれておりました。

組戻し手続き後、国債購入しました

無事に資金が口座に返ってきたため、

本日購入可能期間ギリギリで無事国債購入できました。

キャンペーンでもらえる500円も手数料で消えますね(笑)

キャンペーンが多少得だと思って国際買い付けしようとしていたのに。

何事も勉強ですね。

ジュニアニーサが15年後大きく育ってくれることを願っています。

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