メルカリ出品と捨て活

不用品を眺めて気づくこと

今日はサイズアウトした子どもの靴を処分しました。

第一子の時に購入したニューバランスの靴。

第二子は足の甲が厚く履けなかったため第三子が多少はいたかな?という感じ。

自分の目線の高さからは結構綺麗かと思っていました。

まだ使えそうなので、

メルカリに出して誰かに引き取ってもらおう思い靴を洗いかけました。

洗いながら改めて眺めると、

つま先辺りは擦り傷があり、汚れもついている。

洗えば改善されるかなと思い、ゴシゴシ。

靴の裏も洗うため裏返すと、

結構かかとがすり減っていて少し穴が開いていました。

遠目に見たらまだ使えると思っていた靴。

この消耗具合だと、人に譲る状態ではないと判断。

洗うのを途中でやめて、廃棄しました。

メルカリ出品で物を客観的に眺める

メルカリ出品をするときに行う作業。

  1. 商品のクリーニング
  2. 写真撮影
  3. 説明文章の記載
  4. 値段設定

この工程の中で、手放す物の価値を考える作業になります。

出品の行程を踏んているうちに、

そもそも出品以前に廃棄すべきものだと気づくことがあります。

家の中にはまだ使えると思って保管して、

ずっと使ってないものがよくあります。

でも、物は確実に劣化していきます。

以前数年はいていなかったブーツを出品しようとしたときに、

手に取った瞬間にかかとがボロボロと落ちてきました。

見た目は綺麗だし、

物は劣化せずにそのままな気がしていました。

処分するのがもったいないという気持ちで、

手放しを後回しにして、

知らない間に物は劣化していたのです。

劣化していることに気づかないほど、

物の管理ができてなかったということです。

ほんとうにあの時は、

なぜこんな状態の物を、

もったいないと保管し続けていたのだろうと思いました。

クリーニング、写真撮影の際も、

撮って客観的に物を眺めるチャンス。

気づかなかったシミに気づくとか、気づくことがあります。

説明文を書きながら、

そのものに対してどのような感情を持っていたのか、

振り返ります。

価格の設定では客観的な価値を数字で眺める機会になります。

不用品の処分は早めが吉

不用品を放置しておくと、

日に日にものは劣化していきます。

管理の手間、場所も必要となります。

メルカリ出品は、物と向き合うチャンスをくれます。

今回は靴のサイズアウト判明後すぐに手放し作業を進めたため、

早めの判断ができ、

納得して廃棄できました。

思い出のある靴。

子どもの成長に感じ感謝しながら、廃棄しました。

不用品の処分は早めが吉。

最近仕事と育児家事で物の管理に意識があまり向けられない日々を過ごしていましたが、

毎日を気持ちよく過ごしていくために、

身の回りの物を改めて少しずつ眺めていきたいと感じた出来事でした。

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