小学生の子供に今年から始めました。
始めて半年６ヶ月経ちました。
幼稚園児だった昨年は下の子どもたちの世話で余裕がなかったこと、
本人の理解力がそこまでついていなかった様子だったので、
一か月のお試しだけで終了でした。
子どもが日本でも世界でも場所を選ばず生きていってほしい。
そう強く思うようになり、今年に入って目標を立てました。
きっかけは三大投資家の方が子どもに母国のアメリカ以外での生活を想定して、
言語の教育をしていると話されているのを聞いたためです。
周囲では高額な英語教室に通っている子もたくさんいますが、
私自身はNHKの教材で十分だと考えています。
恐らくですが、英語教室に通っても英語が喋れるようにならないと思うからです。
日本の英語教育の暗記型のテストで高得点を取ってほしいのではなく、
しゃべりとしての言語を習得してもらいたいのです。
そのためには音としての一定以上のインプットが必要です。
英語教室の短時間の音のインプットだけでは足りません。
しかしながら、我が家はネイティブで英語をしゃべる環境ではありません。
大量の英語の聞き流しは可能ですが、主言語が日本語。
英語の大量インプットで聞いた英語を理解するため、
日本語と英語の橋渡しをさせるものとして基礎英語を活用しています。
妻自身は一年大学留学経験があり、
子どもの英語学習のアシストをすることができるということもあります。
なにより、妻自身が中学生の時に英語学習で活用した経験があるので
その内容の良さを実感している経験があります。
さらに、妻の母も大昔に子供の頃ラジオでNHKの基礎英語を聞いていたんです。
NHKの歴史って長いですね・・・。
もう６０年以上前の話なので。
実際の活用方法は、
１．毎朝登校までの時間、過去に学習したアーカイブを繰り返し聞く
２．夜時間があるときに週に３回新しいレッスンを聞き、妻と一緒にキーフレーズの練習をする
という具合です。
小学生低学年ですと、個人差はあるかと思いますが、
自分で自習するのは難しい内容です。
大人のアシストが必要かと思います。
キーフレーズの練習に時間をかけるために、
最初の四コマ漫画やクイズの部分は２の学習では省略しています。
フリガナ等もなく、アルファベットもまだ勉強中で難易度が高いという理由です。
とりあえず、キーフレーズをすらすらとしゃべることができるよう、
音の部分のみにフォーカスして学習を進めています。
小学生の３，４年の時期以降は文字ももっと読めるようになり、
視覚的にも学習ができるのではないかと思います。
小学校６年間通して継続すれば、日常会話の基礎は完成するレベルになると思っています。
小学校の高学年になるころには、
その次のレベルの基礎英語へのステップアップもあり得ると思います。
NHKの英語はレベル別にさまざまな教材が用意されています。
質の良い教材が毎月のテキスト代数百円で学習できるなんて、すごいことです。
日常会話になってくると、スラングなどが多用され、
ラジオで話されているようなわかりやすい英語ばかりではないので、
NHKのテキスト以外のインプットも併せてやっていくと、
より実用的な英語が話せるようになると思います。
日本語が主で生活している環境ですが、
NHK教材を活用し始めて半年。
子どもは日常の中で英語を使う部分も出てきました。
やっぱり大人と違って耳がいいので、
聞き取ってからのアウトプットが早いですね。
記憶力も。
兄弟が国際結婚しており、
この前会った時は娘も覚えた英語で少ししゃべっておりました。
妻自身もこどもに教えながらさらにインプットして、
スピーキング強化したいです！
子供用の教材ですが、新しく学ぶことがたくさんあります。
初めて知ることがまだまだたくさんあります。
NHKさんの教材の質の高さはすごいです。
大人から子どもまで英語学習を気軽に始められます！
活用方法は無限大。
ぜひ、ご興味のある方は試してみてくださいね。
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